- 【相続】未登記の土地を相続・・・まず何から始めればいい?
- 相続で未登記の土地を取得した場合、まずは**相続登記**を行うことが最優先です。未登記の土地は法的には所有者が登記されていないため、売却や担保設定、トラブル回避のためにも早めの登記が重要です。
手順としてはまず、**故人の戸籍や住民票、遺産分割協議書**など、相続人関係を証明する書類を揃えます。土地の所在や地番を確認するために、**固定資産評価証明書や公図**も用意します。その後、法務局に必要書類を提出して相続登記申請を行います。
未登記の土地は長期間放置されると、境界問題や他人との権利関係のトラブルが起きやすくなるため、早めの対応が安心です。複雑な場合は、**司法書士に相談**すると手続きがスムーズに進みます。
登記が完了すれば、正式に土地の所有者として権利を行使でき、売却や相続税の申告なども安心して進められます。